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2026年9月19日 ・ 読了目安 4 分

Excelの在庫表にバーコード運用を後から追加する方法

「Excelの在庫表は今のまま使いたいが、入出庫のたびに商品コードを手入力するのが面倒」という悩みには、Excelを作り直す必要はありません。 今の表をCSVで書き出してアプリに取り込み、以後の入出庫だけスマホのカメラでバーコード・QRコードを読み取る形に切り替えれば、Excelで積み上げてきたデータはそのまま活かせます。

手入力が面倒になる理由

商品コードやロット番号をExcelのセルに目視で確認しながら手入力していると、件数が増えるほど入力時間と誤入力のリスクが比例して増えていきます。 1日に何十件も入出庫が発生する規模になると、この手入力の積み重ねがそのまま棚卸のズレや残業時間につながりやすくなります。

今のExcel表を作り直さずに始める3ステップ

  1. 1Excelの在庫表を「CSV UTF-8 (コンマ区切り)」形式で保存します。既存の品名・数量・単位・商品コードの列はそのまま使えます。
  2. 2タナオロの「取込」ページでCSVをアップロードします。文字コードはUTF-8・Shift_JISのどちらでも自動判定されるため、指定をミスしても取り込み時に切り替えられます。
  3. 3列の対応づけ(マッピング)画面で、商品コードの列を「コード」欄に割り当てます。この列にJAN/EANバーコードやQRコードの値が入っていれば、取込完了後すぐにスマホのカメラでスキャンして入出庫できる状態になります。

ここまでの操作でExcel側のデータを打ち直す必要はなく、これまで積み上げてきた品目・数量の記録をそのまま引き継げます。

バーコードが無い商品はどうするか

自社で仕入れた商品や、パッケージにバーコードが印字されていない商品も少なくありません。この場合も、外部のラベル作成ソフトを別途用意する必要はありません。

  • タナオロにはQRラベルの印刷機能があり、登録済みの品物を選ぶだけでA4用紙に面付けされたQRラベル(44面・24面の2種類)を生成できます。印刷して品物に貼れば、その場でスキャン運用に組み込めます。
  • 印刷せずに済ませたい場合は、在庫一覧で品名を検索し、数量欄をタップして直接編集すれば、スキャンなしで棚卸・入出庫の数量修正もできます。
つまり「全商品に市販のバーコードが付いていないと移行できない」ということはありません。既存のバーコードがある商品はそのままスキャンで、無い商品はアプリ側でQRラベルを発行して貼るか、検索して数量編集するかを選べます。

カメラが読み取りにくいときは

明るい場所で、レンズをバーコードから10〜15cmほどまで近づけると認識しやすくなります。それでも読み取れない場合も、前述の通り在庫一覧から品名で検索して数量を直接編集すれば運用は止まりません。

Excelを完全にやめる必要はない

時点在庫・入出庫履歴はいつでもCSVで書き出せるため、移行後もバックアップや集計目的でExcelを併用したい場合はいつでも書き出せます。 「バーコード運用だけ試してみて、合わなければExcelに戻す」という判断も、データを失わずに行えます。

タナオロは登録から30日間、スタンダード機能を無料で試せます(お試し後の無料枠は10件)。 今のExcel在庫表をそのまま取り込んで、バーコードでの入出庫がどれだけ時間を短縮できるか実際に試してみてください。 取込の具体的な操作画面は「zaicoからCSVで在庫データを引っ越す手順(5分)」でも紹介しています。

まとめ

  • Excelの在庫表は作り直さず、CSVで書き出して取り込むだけでバーコード運用に移行できる。
  • 既存の商品コード列を「コード」欄に対応づければ、取込直後からスキャンで入出庫できる。
  • バーコードが無い商品は、在庫一覧の検索→数量編集でスキャンなしのまま運用できる。
  • いつでもCSVで書き出せるため、Excelとの併用や後戻りもデータを失わずに行える。

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